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開発本部 商品開発部 研究開発チーム・デザインチーム 課長

M.M

2005年入社 開発本部・基礎研究

当社社員のMさんは、入社時開発部応用研究チームに配属されました。
以降13年間、開発本部に所属し、その道のスペシャリストとして日々基礎研究や商品開発を行っています。

  • 2005年11月開発部応用研究チーム
  • 2006年1月応用研究チーム 兼 情報管理・基礎研究チーム
    商品開発(ガリガリ君担当)
  • 2006年4月応用研究チーム PB担当
  • 2007年10月開発本部 情報管理・基礎研究チーム 基礎研究チーム
  • 2010年10月開発本部 基礎研究チーム・工場移管チーム
  • 2011年10月情報管理・基礎研究部 基礎研究チーム
  • 2014年10月商品開発部 研究開発チーム・技術開発チーム
  • 2016年10月商品開発部 研究開発チーム・デザインチーム

基礎研究に長く携わり、多くのノウハウを蓄積してきました。

アイスの基礎研究というのは、新規の原料・素材や配合・工程・設備を研究し商品に反映させていくので、商品との距離感を考えると、基礎というよりは応用研究と言った方がイメージが近いかもしれません。
赤城乳業は、通常製剤メーカーで管理する添加物(安定剤や乳化剤など)の原料をひとつひとつ研究し、自社で管理を行っています。
バー商品からソフトクリーム商品まで、添加物の組み合わせや添加量を自社で調整することで、形状や物性、新食感の開発が自由にできるようになるからです。
この仕組みは私が担当しながら作り上げてきたのですが、自社管理を行ってきたことで、現在赤城乳業には、添加物製剤メーカーに負けないほどのノウハウが蓄積されています。

10年先を見据えるような基礎研究、商品開発を行いたい。

赤城乳業は、他社であれば年間30品~50品というところを、年間180品も商品を開発しているので、基礎研究も商品開発もスピード感がとても大切になってきます。
反面、長期的な視点での研究がなかなか行えない環境であることも事実。
今私には、10年以上重ねてきた基礎研究という領域で、10年先を見据えた研究や開発を行いたいという思いがあります。またスピード感で言いますと、私は新本社AKAGI R&D FUTURE LABOの設計・建設プロジェクトメンバーでした。
建物コンセプト、レイアウトの作成から、ラボのすべての機器の選定や配置を、こちらも想像を超えるスピード感で各業者様と調整し、本当に大変でしたが、順調に稼働した時の充実感は格別でした。

赤城乳業に入社した理由

子供のころから部活の後に食べていたガリガリ君の会社でアイスクリームをつくってみたいと思い志望しました 。

赤城乳業はこんな会社です

若手から第一線で活躍できる会社。
新しいことにチャレンジさせてくれる会社です。

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